主旨および概要
多くの物体をどれだけ長い間ジャグリングすることができるかという一点に注目した単純明快なジャグリング競技。カウント方法は日本ジャグリング協会の定めるルールに基づくものであり、この競技での記録は日本ジャグリング協会の公認記録に認定される。
日時
2001年8月17日(金) 10:00〜12:00
場所
志段味スポーツランド体育館
参加資格
JJFの参加者であれば誰でも参加できる。
演目
競技は以下の演目順で行なわれる。
個人演目
- ボール(6ボール〜)
- ボール/シャワー(5ボール〜)
- クラブ(5クラブ〜)
- リング(5リング〜)
- ボール/バウンス(7ボール〜)
チーム演目
- ボール(9ボール〜)
- クラブ(8クラブ〜)
- リング(9リング〜)
- ボール/バウンス(9ボール〜)
参加登録(エントリー)
- 競技会の開催時間の30分前までに受付で名前の登録を行なう。
- 1人がいくつの演目にエントリーしても構わない。
- 登録や出場に際して料金は一切必要ない(但しJJF参加費は除く)。
ルール
試技
1人(1チーム)の試技時間は1分とする。その制限時間内であれば何度でも試技を行なう事ができる。
もし、試技が続行している途中に制限時間を超えた場合はそのままカウントを続行し、挑戦者がミスをした時点で終了する。終了した時点で最もよい記録をその挑戦者の記録とする。
記録員
1人(1チーム)の挑戦者につき2人の記録員がカウントを行なう。記録員は日本記録の審査員の資格をもつ日本ジャグリング協会の会員からJJF実行委員会が選出する。
カウント方法
カウント方法は、日本ジャグリング協会の日本記録を登録する際のルールに準ずる。具体的には以下の通り。
シャワーを除くすべての種目について
- 一方の手につき1つの道具のみがキャッチ可能で、それ以外のすべての道具は空中に投げられていること。
- 片手で2つ以上の道具を同時にキャッチする技(マルチプレックス)は認めない。
シャワーについて
- ボールを高く投げるのは右手のみで行い、そのボールをキャッチするのは左手のみで行う。
- 左手から右手へは、手から手へボールを受け渡すか、直線的な軌道で投げ渡す。
- もちろん、左右の手が逆でもよい。
チーム種目について
- 二人の間で道具を受け渡す。
- その際、片方の人の連続3回のキャッチのうち少なくとも1回は相手からきた道具でなければならない。
- キャッチの回数は、二人の両手のキャッチの回数を合計する。
- ただし、記録員が一人の場合は、片方の人のキャッチの回数をカウントし、それを2倍することを認める。
注意事項
物体の形状について
試技に使う道具(ボール、クラブ、リング)は各挑戦者の用意したものを使うことができる。但し特別な加工を施したもの、空気抵抗により落下速度が極端に変化するものなどを使うことは認められない。