開催要項

(内容は変更する可能性があります)
JJF2001種目別競技会規約
icon3主旨および概要
定められた時間の中で定められた道具のみを使った個人演技を行い、技の難易度、オリジナリティー、インパクトの強さなどを競う。パフォーマンスとしての完成度よりも純粋にジャグリング技術に注目し、ジャグリング道具の新しい可能性を提示しあうことに主眼を置いた競技会である。

チャンピオンシップとは違って失敗に対する減点もなく、音楽やダンスなど"技"以外の要素は一切考慮されない。限られた時間の中でひたすらに技を繰り出し、どれだけ大きな客の反応を得ることができるかで点数が決まるという極めて単純明快な競技である。
icon3日時・場所・部門
種目別競技会は次の4つの演目に分かれてそれぞれ以下の日程で行なわれる。

icon2開催日:2001年8月16日(木)

icon2場所:志段味スポーツランド体育館

ディアボロ競技会13:00〜
ボール競技会14:00〜
シガーボックス競技会15:00〜
デビルスティック競技会16:00〜

それぞれの競技会の開催時間は最大でも2時間を限度とする。
icon3参加資格
JJFの参加者であれば誰でも参加できる。
icon3参加登録(エントリー)
icon3設備
icon3MC
icon3演技
icon2演技順
演技順は受付終了後の抽選で決定される。
icon2演技時間
制限時間は(基本的に)3分以内とする。 MCの開始の合図で演技を開始し、3分後の終了の合図で演技を終了する。終了の段階で演技の途中であっても演技は中断しなければならない。時間終了後に成功させたいかなる技も評価の対象にはならない。 出場者の人数、タイムスケジュールの都合などを考慮し、出場者全員の了承を得た上で、MCの判断で演技時間を延長、もしくは短縮することがある。
icon2演技の注意事項
以下のようなパフォーマンスは禁止する。 基本的に定められた道具以外の道具を使うことはできない。ただし道具の個数、大きさ、その扱い方には一切制限を設けない。補助的な道具として別のものを用いる場合は競技会のMCに相談し許可を得る必要がある。

演技は準備も含め全て演技者本人が行い、アシスタントや観客を使ってはいけない。

競技会の性格上、不必要に客の拍手や手拍子、掛け声などを求める行為は禁止する。

一旦開始の合図があったあとは、演技続行が明らかに不可能なトラブル(ディアボロの糸が切れるなど)が発生した場合を除き、やり直しは認められない。

ルーティーンの内容が禁止事項に触れるときはMCの判断で演技の変更、中断を求める事があり得る。
icon2音楽
演技中にBGMを使うことができる。ただしこれはあくまで補助的な要素であり、例えば音楽に合わせた演技をしても評価の対象にはならない。 他のイベントとの兼ね合いでBGMが使えない可能性もありうる。
icon3審査
競技会の審査は以下のように行う

icon2審査員の選出
審査員は競技会当日に参加者の中の有志から10名、実行委員会により選出される。

icon2審査方法
審査員は1人3枚の投票カードを与えられ、各演技者の演技が終了するたびに、その演技者の技術力の高さ、客受けなどを判断し、0枚から3枚のカードをその演技者に投票する。10人の審査員が投票したカードの枚数を演技者の得点とする(30点満点)
全員の演技終了後、全員の得点を集計し、得点の高いものから順に1位から3位までを入賞者として発表する。
icon3表彰
各競技会の受賞者の表彰式は当日20:00から行う。
競技会の参加者全員に各自の獲得点数を書いた認定証を発行する。