JJF2002ワークショップ(入門) − レジュメ

(内容は講師の都合等により変更する可能性があります 2002.9.18)
種目 ジャグリングなんでも道場!
日時 全日(ワークショップ時間帯のみ)
講師 道場ボランティア「師範代」
対象
  • 超初心者
  • 新しい道具をはじめてみたい人
  • ちょっとつまづいていることがある人
  • どんなことでもジャグリングに関する質問大歓迎
目標 ジャグリング入門を果たす
日ごろのちょっとした疑問を晴らす
構成 なんでも質問を受け付けます
参加者の用意すべき物 質問したい手持ちの道具があれば

種目 ダンス入門  体を使ってリズミカルに動いてみよう!
日時
講師 ますだ 美季  (ますだ みき)
対象 初心者歓迎。特に外でパフォーマンスをしたい方、する方に参加していただきたいです。
目標 ダンスを通して体を自由にリズミカルにコントロールする楽しさや簡単な技術をみにつける。
構成 ストレッチ  アイソレーション(体の一部一部を動かしていく)頭、肩、胸、腰を順々に動かす。簡単なフリで音楽に合わせて踊る
参加者の用意すべき物 動きやすい服装 ダンスシューズを持っている方はダンスシューズを用意してください。

種目 ボイストレーニング入門  体と声で自分の気持ちなどを表現してみよう! 
日時
講師 ますだ 美季  (ますだ みき)
対象 初心者歓迎。特に外でパフォーマンスをしたい方、する方に参加していただきたいです。
目標 腹式呼吸を使い喉を痛くせずに大きな声を出すコツ。表情豊かに声を出す簡単な技術を身につける。
構成 ストレッチ
腹式呼吸の確認とその練習(二人一組になって、自分の体はどのように呼吸をしているのか認識する)
メソッド(テーマにそって体と声で表現する)
参加者の用意すべき物 動きやすい服装

種目 ダイススタッキング入門

カップを使いダイスをきれいに積み上げる技をダイス・スタッキングといいます。マジックに分類されますが、入門では特有の要素が少ない為取り上げさせていただきます。
日時
講師 柴田 信義(しばた のぶよし)
対象  ・ダイススタッキングに興味を持たれた方
  ・市販のダイスカップを購入したが、挫折してしまわれた方
  ・とにかく珍しいスキルを身につけたい方
  ・飲み会等の出し物に困った方
目標 ダイススタッキングの基本となる「4個積み」を習得していただきます。
参加者の到達度に応じて、さまざまバリエーションの積み方も学べます。
構成 ・ガイダンス
  ・基本動作1 ダイスの取り方
  ・基本動作2 ダイスが入ったカップの振り方
  ・基本動作3 ダイスの立て方
  ・「4個積み」の練習
  ・「4個積み」のバリエーション
   1度に取る
   1個ずつ取る
  ・道具の選び方
  ・中級以降の技
   1振りで立てる
   5個以上のダイスを積む
   両手を使う
   2列積み
   投げ上げ
  ・結び
参加者の用意すべき物 特にありませんが、ワークショップで貸し出すダイスカップとダイス4個のセットを\500で、終了後に譲ります。
欲しい方は代金を準備してください。

種目 クラブスウィンギング入門
日時
講師 西川 正樹(にしかわ まさき)
対象 体全体を使って美しい軌跡を描き出すクラブスウィンギングに挑戦しましょう。
全く経験のない人、「クラブスウィンギングって何?面白いの?」という人向け。
目標 基本的な技を学び、それらを組み合わせた短いルーチンを踊って、クラブスウィンギングの楽しさを知る。
構成 クラブの持ち方、
外回し、内回し、平行、交互のアームサークル、ショルダーサークル、リストサークル、
前回し、後ろ回し
簡単なターン
リール、ダブルリール
簡単なルーチン
参加者の用意すべき物 クラブ2本(できればワンピース、アメリカンなどノブが丸いもの)

種目 デビルスティック、はじめの一歩。
日時
講師 矢熊 進之助 (やぐま しんのすけ)
対象 デビルスティックにはじめて触る方。
デビルスティックをはじめたけれど、アイドリングが出来ない、安定しない方。
(アイドリングができる方は受講しても無益だと思われるので、受講をお勧めしません。)
目標 .デビルスティックの特性を理解する
.練習方法を知る
.アイドリングができるようになる
構成 ■概要■
本ワークショップは、主にデビルスティックに初めて触れる方を対象に、最も基礎的な技のひとつでありながら、できるまでの敷居が高い「アイドリング」を習得することを目指すものです。受講者されたすべての人が、受講後も、確実に、デビルスティックの道を歩んでいけるようになってもらいたい、と思っています。そのために、デビルスティックの基本的性質をおさえつつ、デビルスティックの楽しさを感じられるよう、アイドリングを習得する過程をみんなで一歩ずつ追っていきます。

■講義計画■
1.ワークショップ概要---講師紹介 対象・目的の説明
2.受講者自己紹介
3.講義1:デビルスティックとは
4.練習1:デビルスティックになれる---ハンドスティックを使わずに
5.練習2:アイドリングに挑戦1---やってみよう
6.講義2:よくある失敗とその対策
7.練習3:アイドリングに挑戦2---軌道修正
8.講義3:展望 次のステップへ
9.質疑応答
参加者の用意すべき物 デビルスティック1セット。タオル(デビルスティック拭き用、必須ではないがあると役に立つ、かも)。

種目 シガーボックス・入門編
日時
講師 今井洋輔(いまいようすけ)
対象 これからシガーボックスをはじめたいと思ってる人
目標 片手ひねり・中抜き・足の下通し等の基本技の習得
構成 1.参加者のレベルの確認
2.箱の持ち方・はさみ方
3.箱の投げ上げ
4.色々な技の講義(片手ひねり、中抜き、箱の回転、足の下通し)
5.応用技の紹介
6.質疑応答
参加者の用意すべき物 シガーボックス3個

種目 初級サイトスワップ講習
日時
講師 吉野 太郎 (よしの たろう)
対象 サイトスワップとは何かを知りたい方 (入門者向けです。)
目標 サイトスワップが読めるようになる。書けるようになる。練習に活かせるようになる。
構成 トスジャグリングのパターンを表す表記法であるサイトスワップについて説明します。
まず初めに、身近な技がサイトスワップでどのように表されるのかをお話ししながら、サイトスワップとはどのような物であるのかを説明します。
次に、サイトスワップについてもう少し詳しく知るために、サイトスワップの性質、及びサイトスワップでは何が表現できて何が表現できないのかについてお話しします。
最後にサイトスワップがジャグリングライフにどのように役立つかについて触れたいと思います。
参加者の用意すべき物 なし。手持ち無沙汰な方はノートとペンでも…。

種目 パントマイム(基礎編) 

パントマイムの基礎となるボディームーブメント 
アイソレーション(体の部分部分を独立させて動かすテクニック)
日時
講師 池田洋介(いけだようすけ)
対象 パントマイム初心者を対象にします。
目標 パントマイムの基本となる体の各部の動かし方(アイソレーション)とその練習方法を解説します。
またそれらを組合わせることによってどのようにマイム的な動きが作られるのかを理解していただこうと思います。

"壁"や"ロボット"などの実践的なトリックには触れません。
構成 1.アイソレーションとは、動きとクリック
2.頭と首のアイソレーション
3.胸、腹、腰のアイソレーション
4.足のアイソレーション
5.腕のアイソレーション
6.コンビネーション-分解、波
参加者の用意すべき物 特にありませんが、受講する前には体の各部の十分なストレッチを各自お願いします。

種目 コンタクトジャグリング入門
ボールを投げずに身体の上を転がしたり、バランスを取ったり。トスジャグリングとはまた違った魅力のある、コンタクトジャグリングの基礎を学びます。
今回は1個のボールを使った技を中心にやっていきたいと思います(パームロールはやらないつもりです)。
日時
講師 渡辺彰(わたなべあきら)
対象 ・コンタクトジャグリングをやったことのない人
・パームロールは出来るけど1ボールは全然だめ、という人
・投げることに疲れた人
目標 バタフライが出来る
今後練習していく上でのコツを覚える
構成 ・身体の各点でボールを止める(バランス)
まずはボールを転がす前に、身体の各点(手のひら、手の甲、肘のくぼみ等)にボールを乗せて止める練習をします。ボールを乗せたまま歩いたり、投げて乗せたりすることで安定性を高めます。

・バタフライ(手のひらから手の甲)
腕をワイパーのように動かし、指先を伝って手のひらと手の甲をボールが行き来する技です。組み合わせによって応用範囲が広く、また比較的難易度の低い技です。
今回はとりあえずバタフライが出来ることを目標にしています。

・アームロール(手のひら〜肘、手の甲〜肘))
いよいよ本格的な転がし技です。これが出来るとコンタクトジャグラーっぽくなります。
習得には時間のかかる技なので、練習していく上でのポイントを伝えていきます。

・組み合わせによる技の拡張、見せ方
今回学んだ基本的な2つの技だけでも、組み合わせによって簡単なルーチンが組めるほどバリエーションが広がります。また、人前で見せるときのポイントなども希望者がいれば紹介していきたいと思います。
参加者の用意すべき物 ステージボール、シリコンボール、バウンスボールなど堅くて球形のボール1個。
3〜4インチのステージボールがベスト。こちらでも十数個は用意するので持っていなくても構いません。ビーンバッグ不可。

種目 ポイ。基本のウィーブから教えます。
日時
講師 吉村知恵(よしむらちえ)
対象 初心者。触ったことも聞いたこともないけどやってみたい人対象。
目標 基礎のウィーブをマスターする。フォワード(純回転)リバース(逆回転)いけたらハーフターンまで。
構成 まずクラブを利用してウィーブのパターンを覚える
ポイを使ってウィーブの練習
マスターした順からクラブを使ってリバースウィーブのパターン
覚えたらポイを使って。
最終的に行ける人はハーフターンまで覚えてほしい。
参加者の用意すべき物

種目 フットバッグ入門 楽しく激しく蹴りましょう!
日時
講師 繁岡 賢朗 (しげおか まさあき)
対象 「フットバッグって?」という方から、
「練習してるけど、すぐに落としてしまう・・・」という方まで。
目標 基本となる技のコツ・体の使い方を覚え、フットバッグの楽しさを知る。
構成 フットバッグとは?・ワークショップの内容・目標の説明
ストレッチ
デモンストレーション
インサイド・キックの練習
トウ・ストールの練習
サークル・キッキング
参加者の用意すべき物 靴・短パン着用が望ましい。汗っかきの方はタオル&水分。
バッグ(ボール)はこちらで用意しますが、マイバッグをお持ちの方はご持参ください。

種目 シェーカーカップ
日時
講師 海老原厚平(えびはらこうへい)
対象 これからカップをやってみようと思っている方から、「持ってはいるけど、どんな技があるのか分からないからやっていない」といった方まで、どなたでも気軽に参加してください。
むしろこちらに技を教えてくれるような方がいらしたら、それも大歓迎で
す。
目標 シェーカーカップの基本的(+アルファ)な技を習得すると共に、「技がない」と思われているカップが、実は非常に多くのレパートリーを持つ道具であることを少しでも感じていただけたら嬉しいです。
構成 1.このワークショップの説明、簡単な自己紹介など。
2.受講者のカップの種類の確認。カップの取り扱い・修理法などの解説。
3.技を練習するにあたって・・・(カップの持ち方・投げ上げ方)
4.技の講義@ (カップ2つでの技。意外とたくさんあるんです。)
5.技の応用例@ (カップ2つでの、少し難易度の高い技の紹介)
6.技の講義A (カップ3つでの技。基本技に加えて、少し難易度の高い技の練習もします。)
7.技の応用例A (カップ3つの応用技から、最大6個までのナンバーズの技などを紹介します。)
8.質疑応答
参加者の用意すべき物 シェーカーカップを3個。
どこの会社の製品でもかまいませんが、Dube製のものがベターです。